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プロフィール |
Author:塩部 泰
京王線芦花公園駅を挟んで南と北にある2つの接骨院、名倉堂接骨院の院長日記です。
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車内マナー |
ここ数年、毎週土曜は所属する社団法人東京都柔道接骨師会で広報部員として働かせていただいている関係で、電車に乗る機会が増えました。元々は通勤電車で体力を消耗するのが嫌なので、職場に近くて狭い家に住んでいるほどで、あまり電車には乗りませんでした。乗っていると、気になるマナーがあります。それは、『子供に席を譲る』です。どう思います?子供って席を譲られなければならない存在なのでしょうか?お年寄りや体の不自由な人、そして妊婦さんには、優先席の表示があっても譲らないのに、子供には席を譲るっておかしいでしょ!?電車に乗るや否や「疲れた~!座る~!」って騒ぐ子供や、すぐに座らせる親もいるけど、席を譲る必要はないんじゃないかなぁ。私の子供のころは『子供は半分の料金しか払ってないんだから、立ってなさい!』って言われて、当たり前のように立ってたけどな。社会全体で厳しく育てる時代から、皆で甘やかす時代になってしまったようで、ものすごく嫌な気持ちです。
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大雨 |
今日の午前中はバケツをひっくり返したような大雨でした。さすがに患者さんは少ないだろうと思いつつ、なんとか接骨院にたどり着きました。結果は想像を上回る患者さんの少なさで、頑張って来られた方にはお茶でも出したいほどでした。しかし、この時期にこんな雨って降りましたっけ?台風って梅雨前に日本に近づかなかったように思うのですが、どうでしょう?世界規模で進む温暖化の影響なのかと思うと、これからも強い雨が降るたびにビクビクしそうです。様々な自然災害が、地球の怒りに感じてしまう、この頃です。
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愛結、バブバブ3か月❤ |

5/9(金)産休中の加藤貴世(旧姓渡辺)が愛娘の愛結(あゆむ)を連れて遊びに来ました。すっかり母親らしくなっていて、こちらとしても一安心。愛結もすくすく育っているようでした。仕事復帰への熱意も聞けとれも頼もしく感じました。無理はしないで構わないと伝えましたが、現場を離れているのも不安なのでしょう。皆さん、復帰をお楽しみに!
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激怒!!!! |
4日、日曜日。上野公園で行われているブックフェアに、奥さんの会社も参加しているため、お手伝いというか子守係として一緒に行ってきました。 あいにくの小雨交じりの中でしたが、公園内は大盛況。パンダ不在も感じさせないような人出でした。お手伝いする前に娘に授乳をしておこうと考え、授乳ができる場所を交番で聞くと、聞いたことがないとのこと。唖然としましたが仕方ないので、インフォメーションセンターへ。そこで、動物園内・文化会館内・国際絵本館内の3か所にあると教えてもらい、一番近い文化会館へ。しかし、文化会館で授乳室を借りたいと言ったら、「コンサートのお客様しか使えません」と、丁寧かつ冷酷に言われてしまいました。みれば、『当日チケット1100円』の文字があり、「1000円でも10000円でもいいから、チケット買って使って来い!」と、奥さんに言いましたが、育ちがいいのか無理なら仕方がないと引き下がりました。 外は小雨、娘はおなかをすかせて泣いています。動物園は大混雑なので諦め、少し遠かったのですが、国際絵本館へ。20分くらい歩いてやっとたどり着くと、なんと休館していました。もはや怒りは収まらず、文化会館の責任者を呼び出して、何が何でも借りようと思いましたが、そんな中では気持ちよく授乳はできないと説得され断念。結局1時間以上歩きまわり、小雨がやんだ間に東京都美術館の中庭のベンチを借りての、野外授乳となりました。ふと周りを見ると、他にもそうしているお母さんがいました。皆、困っているようです。 少子化対策は国策で、担当大臣がいたはずですが、何をしているのか全くわかりません。出生数は下がり続けていますから、効果的な対策は全くできていないのでしょう。本当にしなくてはならないことは、妊娠出産・そして子育てをしたお母さんに聞いてみればいいんじゃないですかね。それに、上野公園は一応観光名所のはず。ここで、授乳も満足にできないなんて、国の恥以外の何物でもありません。今回のことで、この国が満足に子育てを支援できていないことがわかりました。絶対にこのまま終わらせまいと、心に誓いました。 それにしても腹が立って腹が立って、思い出すだけでもう一度怒鳴りこみたくなるような出来事でした。上野公園は、歴史と文化を大切にしているスポットのようですが、これじゃあ何にもなりませんよ。それとも、授乳は公衆トイレで十分とでも思っているのでしょうか?野外授乳が当たり前なんもでしょうか?ブルーテントに囲まれて授乳しろと?ふざけんじゃねぇ!!
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