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塩部 泰

Author:塩部 泰
京王線芦花公園駅を挟んで南と北にある2つの接骨院、名倉堂接骨院の院長日記です。

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院長日記
接骨院の院長の日記です
WBCを終えて
 日本中が熱狂したWBC。我が広島カープからも2名の勇者が参加した。第3の捕手として殆どをブルペンキャッチャーとして過ごし、一度も画面で紹介されることの無かった石原慶幸。そして、村田の代役として緊急招集され、3打席ノーヒット、2三振1併殺打というこれ以下は無いであろうという成績で終わってしまった栗原健太。マスコミに騒がれることのない二人であったが、私的には金メダルに相応しい活躍だったと、確信している。
 石原はWBCに参加した全投手の球を受け、そのたぐいまれなるキャッチングで投手の調子を引き出したに違いない。そして栗原は、緊急招集に躊躇することなく馳せ参じ、時差ボケも残っていたであろうにも関わらず、勇敢に立ち向かった。結果がすべてでは無い。彼らの姿勢こそが侍ジャパンの真骨頂なのだ。また、栗原緊急招集の際、原監督からの要請がチームスタッフから広島球団職員、松田オーナーそして栗原本人に伝わるまでにかかった時間は僅か1時間程であったそうだ。広島の松田オーナーは二つ返事で栗原の招集に応じ、鼓舞し送りだした。この広島の迅速な対応、そしてWBCに対する協力体制も私は誇りに思う。広島ファンで良かった。心からそう思った。
 二人の体験は今シーズンのカープに多大な影響を及ぼすことであろう。そして、チームも昨年以上の成績を残してくれるに違いない。カープの選手たちは二人に習いレベルアップを果たし、次回のWBCにカープの選手が今回以上に参加してくれることを祈っている。
 今回のWBCに協力しなかった球団が一つだけあったことは、プロ野球ファンとしてとても悲しい。その球団のファンも同じ思いだと信じたい。オリンピックから野球がなくなった今、WBCを中心に盛り上げていかなくては、未来が開かない事は明白なのにである。たとえ、今年のペナントレースでこの球団が優勝したとしても、素直には喜べないのではないか。勝てばいいのではない。野球界での責任を果たし、正々堂々戦い、その上での結果に意味がある。次回のWBCの際には、全球団、野球にかかわるすべての人達が、協力してくれることを願って止まない。
 今年のペナントレースが、WBCに負けない盛り上がりとなってくれることを期待する。
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人間ドック
 夏・春休み後半、24日~27日。前半二日は買い物に行ったり、のんびりしたりとだらだら過ごしました。25日の夜には、世田谷区柔道接骨師会の会合がありましたが、終えるとすぐにそのまま帰って来ました。いつもなら、深夜に及ぶ打ち上げの率先して参加するのに、この日に限って帰ってきたそのわけは・・・?実は、翌日から人生初めての人間ドックに入るためでした。それも泊りという、今時珍しいしっかりした健診を選択しました。これも家庭を持った責任感といったところでしょうか。
 検査を行う病院は新宿駅からほど近いJR病院。なぜここにしたかというと、我が接骨院の患者さんを何人も診てもらっているからで、一度自分でもかかってみたいとの思いから決めました。新しく出来たであろう新館は白亜の塔といった作りで、陽光が差し込む素晴らしい施設でした。人間ドックセンターはその新館の中に有り、これも立派な施設でした。初日の午前中、様々な検査を行いました。中でも初めてのバリウム検査はかなりヘビーでした。ぐるぐる回されていると船酔いしそうで、しそうで・・・。その後、昼食・夕食と済ませ、夜9時には就寝です。そこで、今回の人間ドックの目玉の一つ、『睡眠時無呼吸症候群』の検査を行いました。指先に器具を装着し寝ればいいのですが、9時に眠れと言われても難しく、そのうち寝なきゃ寝なきゃと思うほどに目が冷めてきました。気がつけば午前2時!やばい、このままでは人間ドックに入ったことが無駄になってしまう!と思いだした時、ようやっと睡魔に襲われ、何とか眠りに就く事が出来ました。しかし、翌朝は6時に目が覚めてしまいました。4時間しかデータが取れなかったわけですが、大丈夫なのでしょうか?結果が出るまで心配です。起床後『糖負荷試験』を行い、全ての検査が無事に終了しました。気になる結果はまだ届きませんが、やはり色々と数値が高めだそうです。今後の事を考えたら、40歳までに8キロ痩せろと言われました。この機会にダイエットに挑戦していくことを決意いたしました。今後、このブログでも随時報告させて頂きます。でも、8キロってことは年に2キロ。月に直すと850グラム。日に直すと30グラムです。という訳で、一日30グラムのダイエットを末永く続けていくことをここに誓いたいと思います!
 また、帰路に着く丁度その時、妻と娘は実家での法要に出席する為、新宿から「あずさ」に乗り込んで帰省の途に着く所とのメールが入りました。見送りに間に合うかもと、走ってホームに向かいましたが、丁度電車が走り出した所でした。こんな時に映画なら、お互いに見つけ合い窓越しに手を振る所ですが、全くそんなことは無く、肩を落としすごすごと帰路に着きました。
お休み
 今月17~19、24~27のあわせて7日間。お休みを取りました。何で今頃?と思いでしょうが、実は夏休みを一日も取っていなかった為、今回まとめて休ませて頂いた次第でございます。なので、実は夏・春休みです。とはいえ、この時期にまとめて休んだ事は無く、なかなか新鮮な毎日を過ごさせて頂きました。
 まず17日。この日は私が副会長を務めております世田谷区柔道接骨師会の関係で、区内のあんしんすこやかセンターを2か所表敬訪問いたしました。半日仕事でつぶれました。
 続く18日。奥様の仕事の関係で、江の島水族館に行きました。運転手兼子守係と言う重責を担った訪問です。行きの車がお彼岸の入りに重なったため大渋滞!待ち合わせに1時間遅刻するという、社会人として信じられない事をしでかしてしまいました。水族館の皆様、本当に申し訳ありませんでした。全て運転手である私の見通しの甘さが原因でございます。着いてすぐ、娘と二人水族館を見て回りました。何に興味があるのか分からないので、とりあえず全部見せてみましたが、反応はいま一でした。ところが!クラゲの水槽で初めて興奮状態を見せてくれました。不思議なフワフワ感が彼女の琴線に触れたようです。その後も、意外なところで興奮し、期待の所で無関心となる、扱いにくい我儘女そのものでしたが、何とか打ち合わせ終了までの2時間、二人で過ごすことが出来ました。水族館フリークを自任する私ですが、乳児のエスコートは初めての体験でした。抱き上げて移動し、抱き上げて水槽を見せてと、かなり疲れました。各水槽の前に小さな子供が届くような台でも置いてくれると助かるのに…と思わずにはいられませんでした。帰りの車では、娘は深い眠りにつき、道路も込みだす前に着いたようで、無事に帰宅する事が出来ました。
 そして、前半最終日の19日。またもや世田谷区柔道接骨師会の関係で、区内の安心健やかセンター3件を表敬訪問し、同地域の会員の接骨院5件をまわりました。殆ど一日中かかってしまいましたので、何の休みにもなりませんでした。
 普段休み慣れていないと休みをうまく使えないという事が良く分かりました。貧乏暇なしとはよく言ったものです。
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《イルカを従えて歩く娘》


更に、リニューアル!!
前回の手を乗せる台と駐輪場の照明に続き、北口を更にリニューアルを行いました。先ずは、玄関と駐輪場のひび割れを補修し、ペンキを塗りました。ひび割れに補修材を充てんし、スカイブルーのペンキを塗ると、まぁ明るい事明るい事。特に駐輪場は天井まで同色で塗ったため、上下から照らされているようです。そして、ベットを黒から水色に張り替え…たかったのですが、予算の都合もありカバーをかけました。カバーとはいえ、寸法をしっかり計って作成しましたので、張り替えたの如くきれいになりました。こちらは南口も一緒に作成しましたので、同じく院内が明るくなったことでしょう。北口では院の内外が明るくなり、患者さんには大好評!のようです。北口は1999年の7月にスタートしましたから、今年で10年を迎えます。あちこちに綻びが出てきましたので、少しずつ補修をしていこうと思っています。しかし、素人職人の奇跡もそろそろ限界のような感じがします。長椅子の張り替えもしたいけど…、ちょっと無理そうです。
リニューアル!?
 突然ですが、当院はリニューアルを行いました。『えっ!どこが?』と言う患者さんの声が聞こえて来るようですが、実は手を乗せる台を張り替えました。赤色から、当院のイメージカラーでもある青色になりました。クッション性も格段にアップし、骨折した手にさらに優しくなりました。しかし、なかなか気づいてもらえません…。そして、もう一か所変った所があります。それはどこでしょうか?答えは写真の下に書いてありますが、こちらはもっと気づいてもらえません。(涙)
IMG_6033 ブログ用
正解は、〈駐輪場に照明を付けた!〉でした。暗かったのですが、本当に明るくなりました。商店街を歩く人も歩きやすくなるのではないでしょうか。