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塩部 泰

Author:塩部 泰
京王線芦花公園駅を挟んで南と北にある2つの接骨院、名倉堂接骨院の院長日記です。

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院長日記
接骨院の院長の日記です
愛車
 私は、身の丈に合った純然たる国産車(スバル)に乗っているのですが、先日大変な事が起きました。火曜日にお手伝いしていますお年寄りの体操サークルの指導の為、用賀にあります日体柔整専門学校へ行きました。普段は近くの有料駐車場に停めるのですが、この日は学校は補講の身と言う事で駐車場が空いていた為、直接車で行きました。ただ、ここの駐車場は止め方が非常に難しい!そう思いながらバックで車を入れ始めましたが、『バキッ!!』という大きな音が。何と!右後ろのタイヤカバーが植え込みの柵に引っ掛かって外れていました。慌てて車を戻し、再度さらに慎重に駐車を行い何とか停められましたが、カバーはねじが飛び、完全に外れていました。トホホ…。重い気持ちを隠しながら、明るく体操の先生を終え、何とか無理やりタイヤカバーをはめ込み、そ~っと運転しながら、帰路に着きました。自宅近隣にある販売店へ直行しカバーを直してくれと頼むと『反対側のカバーも傷ついているし、バンパーも少しへこんでいるよ。全部直すの?』と聞かれました。即座に私は『どうせすぐに傷つくから、細かいのは良いです。走れるようにしてくれれば』と謙虚にお願いしました。とはいえ、いくら修理にかかるやら…。20万くらいは覚悟していたのですが、修理後に北請求書には¥18,750と書いてありました。0が一つ足りないんじゃないかと思いましたが、間違いはありませんでした。鳩のフンが付いたままだった車体はきれいに洗車して頂き、反対側に合った傷もきれいにして頂いたのに、この値段!!凄く得した気分です。ぶつけて良かったような変な感じです。ツミタ自動車さん、本当にありがとうございました。<(_ _)>
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ニンニクパワー?
 14日に私が所属します㈳東京都接骨師会の委託講習会(お勉強です)と定時総会が有り、またしてもカメラマンとして参加してまいりました。素晴らしい講演を聞き、総会も無事に終わり、そこまでは良かったのですが、帰りにとんでもないことが起こってしまいました!!
 昼食を兼ねて渋谷の居酒屋さんによったのが間違いの始まりでした。私も含めて10名の団体で、3時から飲み始めました。他のメンバーは皆さん大先輩ばかりで、年齢は私が一番下です。気を利かせて料理を注文したのですが、24時間営業のその店(かなり無茶苦茶な店です)では、品切れが相次いでいました。遅いお昼で皆おなかをすかせていたので、片っぱしから注文していると、メニューにニンニク焼きを見つけました。疲れの見える方々ですので、元気をつけて頂こうとを4人前頼みました。暫くしてテーブルにニンニク焼きが並ぶと『明日に臭いが残るから食えないよ~!』などと言って、半数の人が食べてくれません!良家育ちの私には、臭いが残ることよりも、食べ物を残すことに大きな抵抗を感じ、一人で2人前ほど食べてしまいました。その後、家に帰ると奥様が無茶苦茶怪訝そうな顔をして睨んでいます。『にんにく無茶苦茶臭うよ。明日大変だよ~。』そう言われ、現実を直視し対応を開始しました。牛乳を大量に飲み、熱い風呂に長く入って汗を出し、ブレスケアの錠剤も摂取しました。翌朝、全く臭いは軽減せず、自分でも臭いのが解ります。患者さんに申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが、仕方ないので普通に診療をしました。多くの方が、臭かったはずです。スイマセン…。この日、口数が少なかったとすれば、これが原因です。その夜も奥さんには臭いと言われましたが、翌朝にはどうにか収まったようで、ホッとしました。元気になるどころか、周囲が気になって気になってハラハラのし通しでした。暫くニンニクは遠慮させて頂きます。


イルカ漁
 突然ですが、私はイルカやクジラも大好きです。これは子供のころからず~っと変わりません。特に小学校低学年の時に、白ナガスクジラが25Mあって、新幹線の先頭車両と同じサイズと聞いてから、いつか一緒に泳ぎたいと今でも大真面目に夢見ています。
 しかし、一方で日本が古よりイルカやクジラを貴重なタンパク源として食してきたことも理解しています。イルカは残念ながら食べた事がないのですが、クジラは良く食べています。子供のころ、給食に出たクジラの竜田揚げなどは、思い出の味です。
 ところが、世界の国々や人々の中には、そうした食文化を全く理解しようとしない人が大勢いるようです。先日発表されたアメリカのアカデミー賞に於いて、日本のイルカ漁の様子を盗み撮りした映画が、ドキュメンタリー賞を獲得してしまいました。漁の残酷性を必要以上に強調した作品で、伝統的な漁法を続けてきた漁師さんの尊厳を踏みにじる内容のようです。勿論、生態系を壊すような乱獲をしている事実はどこにもありません。
 どうも、イルカやクジラだけは特別に扱われることが多いようです。可愛いし、大きいし、そして賢いからでしょうか?でも、命ある者を食すると言う点では、クジラだろうとイワシだろうが同じだと思います。人間は罪深き生き物であることを十分に認め、命を敬い乱獲などは決して許さずしっかり監視し、命を頂いたら決して無駄にはしない。そうして、地球の生態系を守る責務を負いながら、各国や各民族で培われた文化も大切にする。一方的な尺度の押し付けからは、何も生まれないのです。以前、ワニ肉が大好物のプロ野球の外国人助っ人がいて話題になりました。しかし、ワニを食べる文化を持つ国に彼には、なぜ日本人がこんなに騒ぐのか理解しがたかっったことでしょう。また、中国や韓国の食文化には、犬を食べる文化も有ります。これも、犬をただ可愛がることしか知らない人々にはショッキングな事だと思います。しかし、背景にある文化を十分に理解すれば、ただ単に批判していいことではないと、誰もが分かるはずです。あらゆる文化は尊重されなくてはならないはずです。そこに、大国も小国もないのです。
 あまりに理不尽に思ったので、思わずブログに書いてしまいました。アカデミー賞なんて、所詮アメリカ文化の押し売りなのだと分かり、心底ガッカリです。こんなものをありがたがる必要がどこにあるのでしょうか?日本人として、私には理解できません。私が受賞候補なら、そんなもの要らねえやとこっちから拒否し、すでにオスカー像を持っていたら、即座にたたき割る所ですが、出来ないのが残念です。それにしても、こんなに怒りを覚えたのは久しぶりです。<`ヘ´> 
 
糸こんにゃくとしらたき
 先日、患者さんとの何気ない会話の中で『糸こんにゃくは食べるけどしらたきは嫌い』と言う方の話を聞きました。『「糸こんにゃく」と「しらたき」って同じなんじゃないの?白い糸こんにゃくがしらたきでしょ?』と私が言うと、『材料が違うんじゃないかなぁ?』など、患者さんとスタッフの中で様々な意見が出ましたが、結局真相は分かりませんでした。家に帰って、同じ事を奥さんに聞くと『材料が違うんでしょ。』とぴしゃりと一言。流石、博識だと感心させられました。
 翌日、ネットで調べてみると『細い糸こんにゃくがしらたき』であることが判明しました… 。 (=_=)
嬉しいような・・・?
 先日、初めてこれらた患者さんから「広島の方で接骨院に通っていて・・・」と言う話を聞いた後で、「ネット検索でこちらを見つけたんですよ」と言われました。私は、『広島ファンとして、とうとう本場でも認知されたのか!』と勘ちがいしていたら、超音波骨観察装置(エコー)を使用している接骨院として、見つけられたそうです。嬉しい事なのですが、ちょっと残念でした・・・。
お疲れ様でした
 バンクーバーオリンピックも終わってしまいました。今回は、午前中~昼頃に中継をしていたので、診療の合間や昼休みに見ることが出来ましたが、どの競技も本当に面白いものですね。カーリングなんかは、都内にカーリング場が出来ても良いのではないかと思いますが、どうでしょうね。ルールがやっと解り面白くなってきたところでしたので、最初から分かっていたらもっと面白かったと、ちょっともったいなく思います。何とかして、次のオリンピックまで覚えていようと思います。
 日本選手団は、大した補助金や強化費を貰ってないにもかかわらず、国民の期待を受け日の丸の重さを背負い頑張りましたね~。結果は金メダルなしでしたが、十分頑張ったと思います。フィギュアスケートに注目が集まっていますが、私が一言だけ小さな声で言いたい競技が有ります。それは、女子のスピードスケート・パシュートです。他の国は1回戦から勝ち進む中で、メンバーチェンジをしながら戦っていましたが、日本は一度もしませんでした。結果論ですが、そこに0.02秒の差が出たのではないかと思えて仕方が有りません。次回は、安心して選手交代が出来る4名でチームを組んで欲しいと思います。とはいえ、今回控えで出番がなかったことは、大きな経験になったことでしょう。これからの成長が本当に楽しみです。
 やはり、本当に世界と対等に渡り合うためには、企業や学校・個人任せではなくて、国家規模での支援が必要だと思います。才能のある者を幼少期に発掘し、最適な環境を与えて育てなければなければ、光るものも光らなくなってしまいます。オリンピックにこれだけの国民が熱狂するのですから、税金から費用をかけても問題がないように思うのですが…。思い切った政策を期待しております。