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プロフィール |
Author:塩部 泰
京王線芦花公園駅を挟んで南と北にある2つの接骨院、名倉堂接骨院の院長日記です。
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ガチャガチャ |
ガチャガチャってご存知ですか?スーパーやなんかに在って、お金を入れてハンドルを回すと、カプセルに入ったおもちゃが出てくるあれです。私の子供の頃は20円だったのですが、現在は大体が200円!高級品だと300円もするのです。それでも、子供が生まれてからは少額で満足してくれる重宝な代物だったのですが、一つだけ禁断のガチャガチャに手を出してしまいました。それは、“キャラレール”です。これは、キャラクターのついた、簡単な電車のおもちゃなのですが、アンパンマンがあったので買ってあげてのが運の尽き。出てくるのは“線路”や“踏切”ばかりで電車が出てくれません。せめて電車が出るまでと投資を重ね、やっと出たのですが何かが違います。それは、客車だったのです。いくら子供のおもちゃとはいっても、客車だけで走るのは無理があります。それからは、ことあるごとにこのガチャガチャを買い続けることとなり、いつしか娘だけでなく親の方も熱心になっていました。しかし、敵もさる者。一つのシリーズを長くは引っ張らないのです。いろんなところにあったアンパンマンキャラレールのガチャガチャは次第に姿を消していったのでした。時は流れ、結局コンプリート出来ないままのアンパンマンキャラレール。映画の帰りに寄ったイトーヨーカドー多摩センター店で、実に久しぶりの再会を果たしたのです。これまでに、どうしても出ていないのが“電池で走る電車”です。これが出ないと、終われないとの思いから、気合を入れて勝負を挑みました。4回、5回と回しても出るのは見たことのある物ばかり・・・。結局戦いに敗れ、他の売り場に行きました。すると、他の売り場でまた再開したのです!これは天からの啓示に違いないと思い、百円玉二枚に祈りを込め投入し、気合いもろともハンドルを回すと、そこには重さの違うカプセルがありました。とうとう“電池で走る電車”を手に入れたのでした。しかし、その場にいたのは私一人・・・。おもちゃ売り場で見本のおもちゃを占領していた娘と一緒にいた奥様は、この感動の瞬間に立ち会えなかったことを相当悔やんでいました。 家に帰り、戦利品を組み立て、自動で走る電車の雄姿に思わず目頭が熱くなりました。冷静になってコレクションを確認すると、電車が9両、踏切4台、その他のギミック(仕掛けもの)が5個ほど、そして線路は全長2~3メートルに達していました。費やした費用は軽く5,000円は超えたと思われますが、お金では買えない家族の絆が産まれました。
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プリキュア映画 |
14日の日曜日。家族3人で、かねてから約束していたプリキュアの映画に行きました。事あるごとに『悪い子するなら映画行かないよ!』と言ってきたのですが、それも使いおさめです。 多摩センターの映画館まで電車で行きましたが、その駅にはあのピューロランドがあるので、娘に気付かれないように映画館まで行くのが最初の関門でした。次の関門は、映画館の売店でした。プリキュアの箱に入ったポップコーンが850円。プリキュアのタンブラーに入ったジュースが○○円!(忘れました)と、誘惑を誘うものがいっぱいです。先手を打って、『ポップコーンかジュースのどっちか買ってあげる!』と言うと、彼女はポップコーンを選びました。次の関門は、映画の記念スタンプです。これは、パンフレットを買うと、ちょうどいい大きさのスタンプを押す○があるので、仕方なくパンフを買って押そうとしました。すると、『押さないで~!』と言い出しました。だったら買わないのに・・・、と恨めしそうに娘を見ましたが、返品する気は全くありませんでした。館内に入ると、他の子は4~5歳が多く、アンパンマンよりはファン層が高そうでした。映画が始まると、オリジナルストーリーを一回で覚えるのは困難らしく、退屈しているさまが見受けられました。しかし、変身シーンや戦闘シーンでは、身を乗り出し一緒に戦っているようでした。そんな彼女の膝の上には、高級なポップコーンが鎮座していたのですが、中々くれません。やっとくれても1個単位と言う渋さ!このケチさは誰に似たのか…。睡魔と闘う両親の間で、ペンライト(子供はみんなもらえます)を光らせながら戦う我が娘。戦闘も無事に勝利し映画館を後にしました。 映画のあとは、昼食を取ろうとしたのですがどこも満杯です。やっと座ったのはいつものハンバーガー屋さん。しかも、大量に余ったポップコーンまで食べるという、厚かましいお客さんになっていました。ごめんなさい。その後、イトーヨーカドーを覗いて帰りました。家に帰ると娘は、パンフレットを開き『スタンプがない~!!』と言い出しました。<`ヘ´>
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カープ愛 |
たびたびこのブログでも触れているが、私はかなりの広島カープファンである。3歳の頃には赤いヘルメットを見て喜んでいたというから、その歴史にもなかなかのものがある。 今年のプロ野球については、あまりコメントのしようもないのであるが、とりあえず選手は精一杯やったし、ファンも精一杯応援した。その結果、スタジアムは毎試合真っ赤に染まり、球団の運営は極めて良好とのことである。そして、ついにと言うかやっとと言うか、FA市場にカープが参入することとなった。今まではとられるばかりで、さびしいオフを過ごしてきたのだが、今年は違う!狙うは“ハマの安打製造機”の異名を持つ内川選手だ。元々、カープは彼をドラフトで指名するはずだったと聞く。しかし、足に当時爆弾を抱えていた内川選手は、カープの練習のきつさと足の状態を秤にかけ、広島の指名を断ったという経緯がある。あれから、9年。待ち焦がれた選手が入団するかもしれないところまで来ている。マネーゲームでは親企業丸抱えの球団にはかなわない。(カープは球団が独立採算をしていて、親会社からの援助は無いのだ!)しかし、金本や黒田、そして石原が口にするように、どこの球団よりも温かいフロントとファンが支えているチームである。内川選手が来てくれれば、再来年には黒田選手がドジャースから帰ってくることと合わせ、近い将来優勝争いに絡むチームになれるかもしれない。野球はお金だけではない。本当にやりがいのあるチームで、思いっきりプレーすることでこそ、得られるものがきっとあるはずだ。どうか、カープを助けてくれ!頼む!入ってくれ~! 来年は、前田健太は真の力が問われる大事な一年になる。そして、前田に続く若いピッチャーが出てきてくれることを祈って止まない。もう、カープは18年優勝から遠ざかっている。私が、骨接ぎの道に足を踏み入れてからずっとである。来年こそは、来年こそは、と言い続けて来たが、今度こそ本当に来年こそは!!と言える風が吹いてきたように思う。頑張れ!広島カープ!
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自転車 |
先月の中旬、接骨院の自転車で烏山の区民センターに行った時のことです。用事を終え、向かいの牛丼屋で昼食を済ませ自転車に戻ると、そこにあるはずの自転車がありません!!芦花公園の感覚で鍵をかけなかった私が悪いのですが、ほんの15分の出来事でした。それから、烏山の駅前を通るたび、自転車を探して歩きましたが、結局自転車は見つかりませんでした。その自転車は、中野が友人からもらった自転車だったので、極めて少しだけですが済まない気持ちが胸に残りました。 そして、半月余りが経過した今日!先週、娘が熱を出し色々と迷惑をかけたので、お礼に加藤と中野を昼食に連れて行きました。駅の反対側にあるサミットの前を通りかかったその時、中野が『あ~!この自転車ぁぁぁ!!』と叫びました。見ると、サミットの駐輪場にしっかりと盗まれたはずの自転車があるのです。しかし、しっかりと施錠され鍵はついて無い上、おまけに5日間に渡る長期駐輪で警告文を貼られています。店長さんに事情を話し、自転車は無事に帰ってきました。(高額な駐輪料金は免除していただきました。)それにしても、芦花公園に帰ってくるとは、あっぱれな自転車です。 帰ってきたのは良かったのですが、人の自転車を乗り回していた犯人に腹が立ちます。もし、自転車を置いて買い物をしているようだったら、張り込んでとっ捕まえたので、ものすごく残念です。今度からは、盗みたくならないようなマークをつけておきますので、皆さんどこかで見かけてもイタズラしないでくださいね。
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