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塩部 泰

Author:塩部 泰
京王線芦花公園駅を挟んで南と北にある2つの接骨院、名倉堂接骨院の院長日記です。

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院長日記
接骨院の院長の日記です
心が温まる封筒
先日、当院に一通の封筒が届きました。
差出人の名前はありません。

その封筒を空けると、
中には当院の診察券とメモが入っていました。

そのメモには、“高井戸駅で拾いました。”
とだけ書いてありました。

ただのプラスチック製の診察券です。
再発行しても大したお金はかかりません。

でも、わざわざ送って頂いたことが
とても嬉しいじゃありませんか。
こういう心遣いが皆出来れば、
平和で温かい世の中になると思いました。
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良い接骨院って?
 患者さんから、他の地域の友人や親戚に接骨院を勧めたいので、ここのような接骨院を紹介して欲しいと言われることが多々あります。しかしながら、これがなかなか難しいのです。何故なら、接骨院は“玉石混淆”で、私にも紹介すべきところが全く分からないからです。しかし、せっかくなので、良い接骨院の条件をいくつか上げてみました。

1、ケガ(骨折や捻挫等)をした患者さんが多く通っている
2、料金が適正(しっかり保険治療を行っている)
3、地域との連携をしっかり築いている
4、公益社団法人(社団法人)の組合に入っている


という所でしょうか。派手な広告や外観、きれいなHPだけで判断することはお勧めしません。特に、4にあげた組合が大事なポイントです。接骨院で病院と同様に保険が使る制度を受領委任と言いますが、この制度を支えているのは、公益社団法人(社団法人)の接骨院の組合が、各都道府県知事や地方厚生局と協定を結んでいるからです。その為に、所属する会員たちは、法人格を維持するために治療以外にも様々な公益活動を行い、公益活動費を負担しているのです。また、会員は保険の取り扱いについて厳しい指導を受けるなど、保健の適正化にも真摯に取り組んでいます。しかし、現在は柔道整復師の資格と言う点では同等だということで、協定に準ずる契約と言う形で受領委任を取り扱う事が出来てしまうのです。(この制度がそもそもおかしい!)

 公益社団法人・社団法人に加入していない接骨院のすべてが悪いとは言いませんが、法やモラルが欠如している方が多いのは紛れもない事実です。保険請求違反等で処分されるケースは殆どが契約接骨院です。私は、保健取扱いをしたいなら、制約や負担が大きい公益社団法人に入るか、もしくは自身で公益社団を設立し、協定を独自に結ぶべきだと思っています。と言うわけで、私は公益社団に入っていない接骨院を信用することがどうしてもでき無いのです。
ラーメン屋にて
 今日は東京都心とは言い難いのですが、芦花公園駅の辺りもしっかり雪が積もりました。転んでけがをされた方も来院されるなど、慣れぬ雪に皆さん大わらわです。
 そんな中、昼休みに届け物があり、桜上水まで車で出かけました。その帰り道。雑誌なんかにも載ったことのあるらしい評判のラーメン屋があったので、時間貸し駐車場に止めて食べて帰ることとしました。『冬の醤油ラーメン』と『半ライス』を注文して席で待っていました。すると、私の左隣の方に先にラーメンが出ました。「お待たせいたしました。冬の醤油ラーメンですね」と言う店員の声に、私は疑念を抱かざるを得ませんでした。何故なら、先に注文したのは私だったからです。しばらくして「半ライスです」と言う声を聞いたときに、私の中で何かが終わりました。(間違いない…、俺の注文だ…)と心の中で呟きました。ラーメンを食べ始めていた客が、「ライス注文してないし、味噌ラーメンだったんですけど・・・。」と、のたまわりました。(さっき、店員が持ってきたときに言ったじゃねえか!お前何聞いてんだよ!)と、怒りのオーラをにじませながら、状況を見守りました。「違うよ、8番さんだよ!スイマセン、今作り直しますから、スイマセン」店長は、間違って出した客に平謝りです。(謝る相手が違うんじゃねぇか!こっちはさっきから待ってんだよ!)と、髪を逆立てながら更に待つと、ようやく私の所に『冬の醤油ラーメン』が出てきました。(今まで色々なところでラーメン食べたけど、今日が一番待ったな…)そう思いながら箸を進めました。(これだけ待たされても、一言も文句も言わないなんて、俺もお人よしだな…)なんて、ほくそ笑んでいると、また隣の客に『お待たせしました、半ライスです!』と店員が差し出しました。『ライスこっちだよ!』間髪入れず、私の怒声が店内に響きました。
 やはり、心はそんなに大きくは無い事を再認識しました(笑)
スマホ用手袋
 先日、娘の通っている幼稚園の希望者イベントでスケート教室があり、東大和まで行きました。しかし、保護者はスケートをしないで見守るだけですので、中年には厳しい環境となります。そこで、いつもより厚着をして行ったのですが、手袋があいにくボロボロになってしまったので、現地で購入することとしました。
 東大和の駅前に、一軒のホームセンターがありました。おあつらえ向きと、立ち寄り手袋を探しました。手袋のような季節ものは、シーズン当初は数多くあるのでしょうが、この頃ではあまり種類が揃っていませんでした。そんな中、スマートフォン用手袋が私の目に留まりました。そうです、昨年末についに買い換えていたのです!これは何たる偶然かと、その手袋を購入しました。その場でタグを取ってもらい、はめてみましたが、中々の温かさです。これは、良い買い物をした・・・と、思っていたら、親指の所に穴が開いていました。『え~!不良品!!』と思い、店に戻ろうとしたのですが、良く見ると他の指にも穴が開いています。左右の親指・人差し指・中指にそれぞれ穴が開いているのです。そう、それこそがスマホ対応手袋なのでした!これなら、ボロ手袋とそう変わらないじゃんと思いましたが、子供たちには大好評でした。そりゃぁ、手袋に穴が開いていたらおかしい事でしょう。この手袋。スマホ操作時以外にも、しょっちゅう穴から指が出てしまい、寒い事この上ないです。もう少し工夫が必要ではないでしょうか?

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〈指人形にも見えますね〉
英語教育
 娘は幼稚園んの年少さんですが、課外活動のようなもので英語を習っております。ネイティブな先生から毎週教わっているのですが、幼稚園から一言だけ言われていることがあります。それは『家で英語を話さないで』でした。先日、正に実感した時がありました。
 母と娘の会話です。
 『ママは何色が好き?』『紫かな~』『紫は英語でなんて言うか知ってる?』『知ってるよ。パープルでしょ』『違うよ』『え~、合ってるよ』『違うよ!パーポゥーだよ!!』『・・・』
 発音が違うそうです。これ依頼、我が家では両親が英語を話すことは、めっきり少なくなりました。
いまさらですが
あけましておめでとうございます。本年も、当ブログ並びにHPをよろしくお願いします。

年明けは、作業が山積しており、初ブログが今頃になってしまいました。スイマセン・・・。今年も無理せず続けて行きたいと思います。

さて、当院は新年5日から通常通り診療を行っております。年明けは、患者さんの人数自体は少ないのですが、始めて当院をご利用になる方が多いようです。『昨年までは他に行っていたけど、年も変わったことだしこちらで・・・』と言うことでしょうか?(も、もしかして、逆もあるのでしょうか⁉)なんにせよ、色々と刺激の多い年明けとなっております。

私は、年末年始を長野にある奥様の実家で過ごしました。運動不足がたたり、3キロ増量してしまいましたので、また今年もダイエットに励みたいと思います。向こうでは、凧揚げ(電線に届かないように短くして、走っている間だけ飛びました)・雪遊びと、子供中心の毎日を送りました。娘は大在の大人に囲まれて持ち上げられたせいか、東京位に帰ってきたら我儘が国宝級になってしまいました。厳しく躾け、何とかしたいものですが中々大変です。