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プロフィール |
Author:塩部 泰
京王線芦花公園駅を挟んで南と北にある2つの接骨院、名倉堂接骨院の院長日記です。
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国際的責任について考えないか? |
集団的自衛権の行使に向けた憲法解釈の変更が閣議決定された。この後、法改正に向けた動きが加速するものと思われる。しかし、国会周辺に連日2000人の国民が押し寄せ反対を叫ぶなど、反対意見も根強いようだ。特に、朝日新聞をはじめとするメディアは総じて反対のようで、公平な報道など存在していないようである。(産経新聞だけは例外で冷静に報道しているが、これが浮いているようにさえ感じてしまう)
私は今回の決定は当たり前だと思っている。反対する人たちに聞きたい。世界は平和なのだろうか?そんなことは残念ながら絶対に無い。では、世界の秩序を守るのはどこの国なのだろうか?アメリカに任せればいいのだろうか?命がけで戦うアメリカ軍人にも日本の自衛隊員同様に家族や愛する人はいる。命の危険があるからこそ、世界各国が同様にリスクを背負うべきではないのだろうか。過去に参加したPKO活動で、目の前で攻撃を受けた他国の軍に対して、何の助けも出来なかったことが実際に有った。同じ目的の遂行のために集まった仲間が攻撃されても手も足も出せない自衛隊。その心中は察するに余りある。
尖閣諸島を始め、南の海での覇権を巡り、国際法も世界の避難もどこ吹く風と既成事実を積み重ねている国がある。話し合いで解決できるという甘い考えを抱いていても仕方がないのだ。自分の国は自分で守る。これは、国際法上も当たり前のことで、日本も当たり前のことが出来なくては話にならない。これまで、戦後60年以上日本が戦争に巻き込まれなかったこと。その理由が憲法9条にあるという人は多い。本当にそうなのだろうか?日本が戦争に巻き込まれなかった最大の理由は日米安保が強力に存在していたからではないのか?事実、アメリカが軍事予算を削減し、イラクでの失敗から積極的介入を控える姿勢を見せたころから、中国の進出は顕著になってきているのだ。
戦争や軍事衝突、命の危険がある任務に、日本人が付く事を喜ぶ人などいやしない。しかし、日本が世界有数の経済規模と人口を有する国家である以上、世界に対する責任として、一定のリスクも背負わなければならない。国連への拠出金が多くても、世界はなんの評価もしない。まして、憲法9条があるからなどという言い訳は、もっての外だ。背負うべき責任は背負う。その当然の事すら行わないで、エネルギーや食、経済を世界に依存するこの国はやって行けるのだろうか?感情論ではなく、国際社会の一員として出来る事、しなければならない事を、真剣に考えてはどうだろうか?
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おたふくオリジナル! |
私が一番長い時間、人生を共に過ごしてきた物。それは、10年以上乗る愛車では無く、このサンダルである。正式名称を「おたふくオリジナル」と言い、1992年に烏山の名倉堂に見習いとして入った時以来履き続けている。一日、10時間近く履いているので、22年間の半分とまではいかなくても、1/3以上は共に過ごしてきたことになる。磁気付なのだが、正直特に効き目を感じることは無い(笑)。 ただ、この22年間、特に足の障害に悩まされたことも無いので、効いているということなのかもしれない。一昨年、このサンダルを買い続けていた、烏山の「ライオン堂」が閉店してしまい、これを機にサンダルも変えようかとも思った。しかし、ここまで支えてくれたこのサンダルを切り捨てることなど、人情派の私にはどうしても出来ず、閉店セールで残っていた2足を買いだめした。しかし、とうとうその2足も壊れてしまった。それでもやはり、このサンダルに拘りたかったので、芦花公園の「シャンテ トーマ」さんに注文させていただいた。サンダル2足という、本当に小さな注文にも拘らず、快く応じて頂いたおかげで、今日もこのサンダルを履くことが出来ている。。
たかがサンダル、されどサンダル。健康は足下から。ステマではないが、私が自信を持ってお薦めする、人生の友である
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