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塩部 泰

Author:塩部 泰
京王線芦花公園駅を挟んで南と北にある2つの接骨院、名倉堂接骨院の院長日記です。

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院長日記
接骨院の院長の日記です
誕生日&20周年
 本日、8/31は私の生誕した日、つまり誕生日です。今年で43歳になりました。朝からメール・FB・ライン等々で、たくさんお祝いをいただきましたので、ここでまとめて御礼を申しあげます。
 思い起こせば、43年前…とはいっても、記憶のかけらもないのですが、生まれて以来、特に大病もせず、その代わりに無茶をしすぎてけがを繰り返す少年時代から、柔道を通じて人間形成をしてきたような中高生時代。そして、柔整業界の門をたたいた専門学校時代から研修時代。そのまま独立し、現在接骨院を経営すると共に、公社)東京都柔道整復師会広報部にて11年働かせていただいております。その間、中学校時代の柳下先生、高校時代の石井先生、柔整業界の金丸先生、そして、広報部の新井先生と、他にも大勢の方々に可愛がっていただき、勉強をさせていただきました。ご指導いただいた皆様と、親しくお付き合いいただいている皆様こそが、私の一番の財産であり、支えとなっております。柔整業界はいまだ混迷の中であり、経営も楽ではありませんが、正しいものが報われることを信じ、正々堂々と治療の道を歩んでまいります。
 また、9/4に芦花公園名倉堂接骨院は開院20周年を迎えます。開業以来、汗にまみれてやってきた中で、急遽分院を設立したり、度重なるスタッフの入れ替わり(何人かは解雇しましたし…)など、色々ありましたが、何とかここまでやってくることが出来ました。両院を合わせ、患者さんは1万人に達します。また、その方たちが繰り返し利用してくださるので、何万か所の施術を行い、何十万回『お大事に』を繰り返してきたのか、もはや見当もつきませんが、本当に大勢の方にご利用いただいたお蔭で、ここまで続いているのだと思います。私は、あくまでも地元の皆様に愛される普段使いの接骨院を目指しております。(今でも、遠方から来られた通院困難な方には、自宅近隣の公社会員を紹介しています)芦花公園地域の発展と共に、これからも歩んで参りますので、変わらぬご愛顧のほどを宜しくお願いいたします。
 最後に、朝から晩まで仕事に追われ、他のお父さんのように十分な父親の務めを果たせない中、目をつぶってくれている妻と、たくさんの勇気とエネルギーを与えてくれる娘、そして丈夫に育ててくれた父と母に深く感謝を申し上げます。
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ラジオ体操
 私の人生の中で、初であろう1週間が始まりました。それは“ラジオ体操”に通うことです。幼少のころ、何度もチャレンジしては睡魔との戦いに負け、すぐにやめてしまったあれに、娘の付き添いで通うこととなったのです。期間は8/17~23の一週間。17日は豪雨となり中止になったことは、私にとって大きなことでしたが、18日からは晴れが続いてしまうようです。
 という訳で、初日となった18日朝、自宅そばの高井戸第6天神へ向かいました。集合は朝6時15分。年なので、普段も起きてはいる時間ですが、運動なんかもちろんしません。着くと、町会の方にカードをもらい、首から下げます。懐かしい!でも、最後までスタンプをもらったことはありません。指導の方からラジオ体操前にも体操をご指導いただき、既にお疲れモード。眠いし、蚊に刺されてかゆいし、疲れたしの3重苦!周りにいるのは子供とお年寄りがほとんどで、ママはいてもパパはほとんどいません。場違い感に包まれる中、6時半からいよいよラジオ体操の開始です。ラジオ体操第一、首のストレッチ、ラジオ体操第2と10分も続きました。驚いたことに、第2の記憶がほとんどありません。やったことなかったのか、すっかり忘れたのかはわかりませんが、なんか新鮮な感じがしました。
 6時40分に無事に終わり、帰路に着きました。時間は中途半端で2度寝もできません。仕事に来ても眠いままです。無事に完走できるのか、今から心配です…。
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宿題!
 娘は基本的に真面目な“褒められたガール”なので、宿題も自分でしっかりやるタイプです。父親とはだいぶ違うタイプのようですが、ひとつだけ父の協力を要する宿題がありました!それは“工作”です。
 まず、娘と何を作りたいか話し合い、木の迷路を作ることに決まりました。次に、どんな迷路にするのかアイディアを出し合い、プランを練っていきました。数日に及ぶ会議の結果、表と裏にまたがる迷路を、私の夏休みの初日一日で作ることとなりました。
 作業当日、島忠に朝一で向い、木材コーナーへ。お目当ての幅と長さの木と、蓋になるアクリル板、そして、ねじ・ボンド・工具を買いました。今回、最大の難関は木材のカットです。めいろのコースとなる材木を、4センチ・6センチ・8センチに切りそろえます。それぞれ20ピースは必要でした。それに、外の枠の部分も8ピース。そして、メインの板もカットが必要です。合わせて70カット!これを2年生の娘がのこぎりでやるのは非常に困難でした。私が全部やると腰が痛くなること確定です(笑) 何とかしなくてはと思っていると、そこに木材カットサービスの文字が見えました。そこへ木材を持ち込み、他に頼む人はいないであろう細かい注文を行いました。係りのお姉さんを1時間占領し、全てのカットを終えるときに、このサービスが無料ではないことに気が付きました!1カット32円‼ということは、70カットで2000円を超えます。木の価格とほぼ同じです。仕方ないと、諦めていたとき、綺麗なDIY担当のお姉さんが『たくさんご利用いただいたので、30カットにおまけしますね♪』と言ってくれました。島忠のDIY担当のお姉さんはとてもきれいでよい人なので、皆様宜しくお願いします。<(_ _)>
 家に帰り、カットした木片を全てにやすり掛けをしました。紙やすりは大変なので、電導ドライバーに取り付けるやすりを使いました。そして、メインの板の上に、外枠とコースを作って行きます。最初は積み木のように並べていくのですが、中々作者の思う難易度と美しさにならず、途中飽きてくるのをうまくなだめながら悪戦苦闘しました。そして、夕方になるころやっとコースが決まり、木工用ボンドで接着です。しかし、裏面もありますので、もう一度コースつくりとなります。両面が終わるころには夜の8時を迎えていました。ここまで、休み休みでしたが10時間かかりました。裏と表のコースをつなぐ穴をあけるのだけは、ドリルが重く危ないので私がやりましたが、他は娘の力作です。
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 翌日、無事にビー玉がコースを通ることを確認し、コースの途中に拾い集めるものとしてシールを張り、スタートとゴールにもシールを張り、最後にアクリルの蓋を取り付けました。電動ドライバーに使い方もなかなか様になってきたようです。ボンドが結構はみだしているのはご愛嬌ということで、今年の夏の一大イベントは幕を下ろしたのでした。いやぁ~、本当に疲れました。私も多少手伝いましたが、穴あけドリル以外は基本娘にやらせました。ご機嫌を伺い、飽きさせないように細心の注意を払いました。工作キットが売れるわけです(笑)